『確かな技術を、もっと身近に。手が届く距離の家具ショップ』
「モノづくり」がしたく、木工のまち栃木県鹿沼市に移住し、木工職人としての道を歩んできました。
工房での経験を通じて、ただモノを作るのではなく、
「誰かの心に響くモノ」を作りたい
という思いに気づき、このショップを立ち上げました。
木工職人の技術というのは身近で触れる機会の少ないもの。
だからこそ、「職人」を身近に感じてもらい、手に取りやすいショップづくりを心掛けています。
Twigs&Dwarfでは、部屋に合わせやすいカラーやシンプルで無駄のないデザインが特徴で、
長く愛される商品であることを大切にしています。
職人の手から生まれる木製品は、10年、20年と、家族とともに時を重ねる「本当にいいモノ」です。
お手元に届いたとき、暮らしに溶け込み懐かしさや木の温かさが広がり、心がほっとする。
そんな喜びをお届けします。
Twigs&Dwarfのモノづくり
木工職人が作る本物の家具雑貨
もともとは住宅メーカーで、職人や大工さんたちを支える現場監督として働いていました。
“作る人を支える側”から、今度は自分が“作る人”として誰かの暮らしに関わりたい。
その思いから、7年の木工所での修行を経てTwigs&Dwarfを立ち上げました。
現場監督としての実務から建築士による家づくりの知識、そして暮らしに寄り添ったご提案をするために学んだ整理収納アドバイザーなど、幅広い知識と経験を活かし、「暮らしにちょうどいい」家具や雑貨を、ひとつひとつ手作業でお届けしています。
既製品では合わない場所や、あと少しの工夫が欲しい収納など、“理想のちょうどよい家具”をオーダーでもお作りしています。


木工のまちで生まれた家具ショップ
栃木県中西部にある鹿沼市は、日光東照宮の造営に携わった職人たちを起点に、約400年にわたって木工技術が受け継がれてきたまちです。
建具や彫刻、組子などの繊細な技術が、今もこの地に息づいています。
Twigs&Dwarfの工房も、そんな鹿沼の町なかにあります。
木材加工に適した環境の中で、素材選びから仕上げまで一貫して行い、
温もりのある家具や雑貨を全国のお客様へお届けしています。
デザインと仕上がりへのこだわり
Twigs&Dwarfでは、10年、20年と長く使い続けたくなるような、飽きのこないシンプルなデザインを大切にしています。
流行に左右されず、どんな空間にもすっと馴染む。
“ずっとそこにあってほしい”かたちを目指し、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
塗装には、オイルと蜜蝋ワックスを用いた二段階仕上げを採用。
オイルが木の内部に染み込むことで木目の美しさを引き出し、
ワックスがやさしい艶と保護力を加えてくれます。
見た目の美しさと、触れたときの心地よさの両方を大切に。
毎日の暮らしに寄り添い、時を重ねるほどに味わいが深まる家具をお届けしています。

オーダー家具について

Twigs&Dwarfでは、「こうだったらいいのに」をかたちにする、オーダーでの製作も承っています。
サイズや収納力、使い勝手など、お客様の暮らしや空間に合わせた細かなご要望にお応えできるのは、職人が直接対応するショップならではの強みです。
「市販品ではちょっと合わない」
「部屋のテイストにぴったり合わせたい」
そんな想いに寄り添いながら、理想をカタチにするお手伝いをしています。
ご相談の段階から、建築士や整理収納アドバイザーの資格を持つ木工職人が対応いたしますので、サイズ感やレイアウトについても安心してお任せいただけます。
まずはお気軽に、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

作り手について
Twigs&Dwarfの家具は、すべてひとりの職人の手で作られています。
建築の現場監督として300棟以上の家づくりに携わり、住まいの構造や動線を学びました。
現在は、木工のまち栃木県鹿沼市の自宅工房で、家具作家として活動しています。
私生活では一歳児の一児の父でもあり、
家族と過ごす日々の中で、「子どもが手にしても安心な家具」「暮らしがすっきり整う収納」を、
より身近なテーマとして考えるようになりました。
“つくる人”として、そして“使う人”でもある立場から、
長く使える、暮らしに本当に馴染む家具をお届けしています。

住・技・収 ― 暮らしを支える三つの視点から
暮らしの中にすっとなじんで、
気づけば「なくてはならない存在」になっている。
そんな家具を、今日もひとつひとつ丁寧につくっています。
Twigs&Dwarf 斉藤直斗