Twigs&Dwarfの木製表札の取り付け方
Twigs&Dwarfの表札は購入後ご自身で取り付ける必要があります。
(ご新居の工事中なら業者の方がやってくれるかもしれないので相談してみてください)
取り付けると言っても工具などを普段使わない方は、表札をご自身で取り付けることに不安な方もいると思います。
なので、このページでは木製表札の取り付け方を1からわかりやすく解説します。
もし、このページだけでも取り付けに不安という方はお気軽に問い合わせフォーム、もしくはインスタのDMまでご連絡ください。
DIYなどほぼ未経験かつ不器用な妻が、このページの説明をもとに問題なく表札を取り付けることができました!
つまり手順通りに使用すれば誰でも取り付けることができるはず。
ちなみに、この記事内の写真はその時に撮影したものです。
取り付け用に2枚の台紙がセットになっています
表札と一緒に、2枚の台紙がセットで付いてきます。
2枚の台紙を使用することで取り付け位置をしっかり決めることができ、取り付けの失敗を防ぐことができます。
Aの台紙・・・表札と同じ大きさ、同じ名前が印刷されており、位置の確認用に使います。
Bの台紙・・・ネジの取り付け位置を決めるのに使います。
1:Aの台紙で取り付け位置をチェック
Aの台紙を使用して、表札を取り付ける位置を決めましょう。
表札と同じサイズなのでイメージが付きやすくなっています。
1-2:テープで台紙を固定する
Aの台紙を使って位置を決めたら、テープを使用して台紙を貼り付けます。
位置がズレないように、写真のようにしっかり貼っておきましょう。
テープは後で剥がせるものがよく、マスキングテープなどがオススメです。
ガムテープなど粘着が強いテープは壁に粘着が残る可能性があります。
1-3:遠くからも再度位置をチェック
近くで確認しただけだと、台紙が斜めになっていても気づきにくいので、遠く離れてから再度位置を確認しておくといいでしょう。
また、来客者を想定して道路から玄関まで実際に歩いてみることで、表札がどのように見えるかなども想定してみてもいいですね。
2:先に貼ったAの台紙の上にBの台紙を重ねて貼る
Aの台紙を使用し取り付ける表札の位置が決まったら、次にBの台紙を使用します。
先に貼ったAの台紙に合わせて上からBの台紙を貼り合わせます。
貼り付けは先ほどと同じマスキングテープです。
Aの台紙で取り付ける位置を決めて、Bの台紙でネジを取り付ける位置を出すといった流れです。
3:印に合わせてネジを打ち込む
Bの台紙の「・」の位置に付属のネジを締めていきます。
ネジを締めるには、電動ドライバーなどがあると楽に作業ができますが、持っていない場合はドライバーでも少し力が入りますが締めることができます。(2本だけなので頑張ってください!)
最後まで締める必要はないので、一旦ネジが落ちない程度に2本とも締めましょう。
4:壁から台紙を剥がす
ネジを締めたら、台紙はもう使わないので剥がしてしまいます。
表札を取る付けた後だと、剥がしにくくなってしまうので先に剥がしましょう。
5:ネジは壁から6mm出す
ネジを落ちない程度に締めて、台紙を剥がすと上の写真のような状態になっていると思います。
次に、ネジを表札の裏面に加工されている加工に合わせて締めていきます。
表札の裏はこのようなキーホールという加工がされています。
この加工の深さが大体7mmとなっています。
加工の深さが7mmなので、ネジが当たらない程度にネジ頭が壁から6mm程度飛び出た状態になるまでネジを締めていきます。
実際正確に測らなくてもおおよそ合ってれば問題ありません。
表札を取り付けてみて深さがあっていなかったら、再度調整すればいいだけです。
6:表札をネジに引っ掛ける
ネジ締めの調整が終わったら表札を裏の加工の位置とネジを合わせて、引っ掛けるように取り付けます。
この作業ばかりは裏面のため見ながらできないので、上手く裏面の加工とネジの位置をイメージしながら取り付けてください。
表札取り付けが完了
上手く表札をネジに引っ掛けることができたら表札の取り付けが完了です。
お疲れ様でした!
よくある付かない原因
ネジが斜めに付いている
ネジが斜めに付いてると、表札の裏面加工とネジ頭の位置がズレてしまう場合があります。
その際は再度ネジを締め直してまっすぐ締めてください。
ネジを締めすぎている
ネジを締めすげていると表札裏面の加工に上手く引っ掛かりません。
その際は少しネジを緩めてから再度取り付けてみてください。
それでも上手くいかない場合は問い合わせフォーム、もしくはインスタのDMまでご連絡ください。
他の取り付け方に関して
一般的に表札の取り付け方は、ネジを引っ掛けるタイプ以外にも方法はあります。
ですが、当ショップの表札にはネジを使った引っ掛ける方法を推奨しています。
なぜなら、木製表札は10年前後で新しいものと交換するので、仮に接着剤などで貼り付けて10年後、接着剤が剥がれないと交換がスムーズにできないからです。
また、両面テープは落下の恐れがあるので推奨していません。
(今後軽量で薄型の表札の制作も検討しているので、こちらなら両面テープでも取り付けができます。)
現在販売中の表札はなるべく、ネジで引っ掛けるタイプでの取り付けでお願いします。
ただし取り付け位置の都合でどうしてもネジを打ち込むことができないという場合は、接着剤を使用しても取り付けることはできるのでご安心ください。
その際は、表札専用の接着剤を使用し貼り付けてください。